眼科専門病院へ [通院記録]
10月13日、ポメを眼科の専門病院に連れて行った。
10月6日の夕方、ポメの右眼が半開きになっていて、まともに開けられないようだった。痛そうだったので夜に病院へ連れて行き、Nori先生に診ていただいたが、角膜に傷は無さそう。でもKen先生(Nori先生の息子さん)にしっかり診ていただくようにとのこと。
とりあえず目薬を2種類いただいてきた。
10月9日に再度通院し、Ken先生にも診ていただいたが、眼科の診断は非常に難しく、専門医に診てもらったほうがいいとのこと。
眼科を得意としている獣医さんは東京でも数件しかないらしい。
そのなかでKen先生が一番信頼なさっている病院を紹介していただき、10月13日に行ってきた。
検査機器も最新のものばかりですごい設備。
それに動物看護師さんもいて、とても優しくていい感じ。
検査が始まると部屋を暗くし、ライトの付いた検査機器でポメの眼を照らす。すると画像がまるでブルーレイのような鮮やかさでディスプレイに映し出される。
そのディスプレイを見ながら獣医博士の院長先生が丁寧に説明してくださり、検査終了後には絵を書いて症状を説明してくださった。
黒眼の上の角膜に大きな傷があり、角膜が損傷している。それが白眼まで拡張しつつある。
普通、眼に傷がつくと白眼から血管が伸びてきて、傷を修復してくれるのだけど、ポメの場合は白眼が充血しているだけで、傷を修復しようとしていない。
このような症状を「上皮剥離性角膜潰瘍」というらしいが、原因は不明で突然発症するとのこと。
しかしこのまま放置すると角膜に穴が開き、失明する。
治療としては目薬と抗生剤を使うが、これで治るケースは稀で、ほとんどが手術になる。しかし手術をすればきれいに治るらしい。
今日は目薬と抗生剤をいただき、さらにポメが眼をゴシゴシしないよう、首から頭部を覆うエリザベスカラーという保護具をいただいてきた。
このカラーをつけていると、ご飯も食べれないし水も飲めないから、ご飯と水飲みのときだけははずしていい。でもその間に眼をゴシゴシしたり、眼を何かに触れさせないよう細心の注意が必要。
しかしポメが好きなときに水を飲めないのはとてもかわいそう…
また散歩に行っても、カラーが電柱や壁にゴツンと当たるので、排尿や排便をしてくれない。これには困ったので、散歩の途中でカラーをはずしたやった。
それにあんなエリマキトカゲみたいな大きな物がついているので、ポメが好きな体勢で寝転ぶこともできない。
かわいそうで見ていられないけど、失明するよりはずっといいのでポメにも頑張って欲しい。
あと大変なのは目薬。
3種類の目薬を一日に4回さすのだけど、じっとしてくれないので、一人だとすごく大変。でも頑張らなくちゃ。
次回は10月20日に通院するが、良くなっていなければ手術を選択せざるを得ない。
ちなみに手術費用は検査費、入院費込みで14~16万円だって…
痛い出費だけど、ポメは膀胱結石で尿毒症を引き起こし、緊急入院して以来、結石の再発もあり何度も危機を乗り越えてきた。
今も結石を抱えているが、高齢のため再手術は危険とのことで、尿が出ないときには私がカテーテルを尿道に入れて結石を膀胱に押し戻し、尿をカテーテルで排出させるなど、目が離せない状態が続いている。
心不全も発覚してから3年以上になるけど、先生が驚くほど全く悪化していない。
ポメは我家の大切な家族だし、何としてでも元気で長生きして欲しいから、その程度の出費や苦労は惜しまない。
9月8日には12歳の誕生日を無事に迎えることができたばかり。
もっともっと長生きして欲しい。
治るまでエリザベスカラーをつけたままかも知れないけど、頑張れポメ!! めげるな!!
必ず痛くなくなって、よく見えるようになるのだから。
すごいストレスだろうけど負けるな!!
できることなら代わってやりたい…
10月6日の夕方、ポメの右眼が半開きになっていて、まともに開けられないようだった。痛そうだったので夜に病院へ連れて行き、Nori先生に診ていただいたが、角膜に傷は無さそう。でもKen先生(Nori先生の息子さん)にしっかり診ていただくようにとのこと。
とりあえず目薬を2種類いただいてきた。
10月9日に再度通院し、Ken先生にも診ていただいたが、眼科の診断は非常に難しく、専門医に診てもらったほうがいいとのこと。
眼科を得意としている獣医さんは東京でも数件しかないらしい。
そのなかでKen先生が一番信頼なさっている病院を紹介していただき、10月13日に行ってきた。
検査機器も最新のものばかりですごい設備。
それに動物看護師さんもいて、とても優しくていい感じ。
検査が始まると部屋を暗くし、ライトの付いた検査機器でポメの眼を照らす。すると画像がまるでブルーレイのような鮮やかさでディスプレイに映し出される。
そのディスプレイを見ながら獣医博士の院長先生が丁寧に説明してくださり、検査終了後には絵を書いて症状を説明してくださった。
黒眼の上の角膜に大きな傷があり、角膜が損傷している。それが白眼まで拡張しつつある。
普通、眼に傷がつくと白眼から血管が伸びてきて、傷を修復してくれるのだけど、ポメの場合は白眼が充血しているだけで、傷を修復しようとしていない。
このような症状を「上皮剥離性角膜潰瘍」というらしいが、原因は不明で突然発症するとのこと。
しかしこのまま放置すると角膜に穴が開き、失明する。
治療としては目薬と抗生剤を使うが、これで治るケースは稀で、ほとんどが手術になる。しかし手術をすればきれいに治るらしい。
今日は目薬と抗生剤をいただき、さらにポメが眼をゴシゴシしないよう、首から頭部を覆うエリザベスカラーという保護具をいただいてきた。
このカラーをつけていると、ご飯も食べれないし水も飲めないから、ご飯と水飲みのときだけははずしていい。でもその間に眼をゴシゴシしたり、眼を何かに触れさせないよう細心の注意が必要。
しかしポメが好きなときに水を飲めないのはとてもかわいそう…
また散歩に行っても、カラーが電柱や壁にゴツンと当たるので、排尿や排便をしてくれない。これには困ったので、散歩の途中でカラーをはずしたやった。
それにあんなエリマキトカゲみたいな大きな物がついているので、ポメが好きな体勢で寝転ぶこともできない。
かわいそうで見ていられないけど、失明するよりはずっといいのでポメにも頑張って欲しい。
あと大変なのは目薬。
3種類の目薬を一日に4回さすのだけど、じっとしてくれないので、一人だとすごく大変。でも頑張らなくちゃ。
次回は10月20日に通院するが、良くなっていなければ手術を選択せざるを得ない。
ちなみに手術費用は検査費、入院費込みで14~16万円だって…
痛い出費だけど、ポメは膀胱結石で尿毒症を引き起こし、緊急入院して以来、結石の再発もあり何度も危機を乗り越えてきた。
今も結石を抱えているが、高齢のため再手術は危険とのことで、尿が出ないときには私がカテーテルを尿道に入れて結石を膀胱に押し戻し、尿をカテーテルで排出させるなど、目が離せない状態が続いている。
心不全も発覚してから3年以上になるけど、先生が驚くほど全く悪化していない。
ポメは我家の大切な家族だし、何としてでも元気で長生きして欲しいから、その程度の出費や苦労は惜しまない。
9月8日には12歳の誕生日を無事に迎えることができたばかり。
もっともっと長生きして欲しい。
治るまでエリザベスカラーをつけたままかも知れないけど、頑張れポメ!! めげるな!!
必ず痛くなくなって、よく見えるようになるのだから。
すごいストレスだろうけど負けるな!!
できることなら代わってやりたい…
2010-10-14 03:11
nice!(1)
コメント(1)
お久しぶりです♪
ポメちゃん頑張れ&お大事にのnice!です。
チリでの救出活動も作業員が全員無事に帰ってきました。
何事も最後まで諦めないことが大事ですね・・・・・
12歳のお誕生日おめでとうございます。ワンちゃんにしては長生きですよね・・・・・きっと愛情いっぱいで育ててもらったからでしょうね~
もっともっと長生きしますように・・・・・・・
by いるちゃん (2010-10-14 11:07)