病院へ行ってきました

今日も朝一の寒いなか、バイクでポメを病院に連れて行きました。

診断結果と先生に教えていただいたことを記載します。



心不全は悪化していないが、良くなることはないので湿度と温度管理を徹底するように。



犬は寒さには強いが、室内犬だと５℃以下になるのは心臓にも負担がかかるので、真冬の深夜～朝も５～１０℃程度を保ってやるとよい。



心拍数が１分間で１００回を下回るようなら心臓の機能低下が疑われ、血圧も下がるため、老犬にはよくない。命取りになりかねない。回数が少なければ心拍数を上昇させる薬の投与が必要なので、頻繁に心拍数を測ることが大切。



右の後足の関節がはずれていた。これは以前から続いているため、改善のために今日も皮下注射を打っていただいたが、癖になると関節の骨が曲がり、ビッコをひくようになる。（膝蓋関節炎といいます）そうなってしまえば手術をして、骨を削ることになる。普段から歩き方がおかしくないか、散歩の途中でお座りしたりしないか、お座りのしかたがおかしくないかなどをしっかり観察するように。

（大型犬が膝蓋関節炎になると、体重が重いので、立ち上がることすらできなくなります。テレビで下半身に車椅子のようなものを付け、前足だけで歩いている犬を見たことがあると思いますが、重度の膝蓋関節炎になるとあのようになります。）



膀胱炎は今のところ薬のおかげか、心配無用。



他にもいろいろと教えていただきましたが、主なものは以上です。



いずれの症状も加齢とともに出てくるものですので、日常の観察を怠らず、７歳くらいからは定期的に病院で検査を受けることをお勧めします。特に小型犬は要注意です。



尿検査をしてもらう時は、尿比重もチェックしてもらってください。尿比重とは腎臓の機能（老廃物を尿として正常に排出できているか）をチェックする数値で、1.020～1.030が正常値です。水分を与えすぎると腎臓の機能が低下しますので、水以外に水分を多く含んだもの（リンゴなどの果物や野菜類など）を与えすぎないように注意してください。



ポメの医療費がかさんでたまりませんが、大切な家族ですから、少しでも長生きしてもらうために人間が節約を心がけています。たまには外食したりご馳走を食べたいですが、我慢していますし、電気代やガス代なども徹底的に節約しています。





病院から帰った後のポメ…

おまえはお気楽でいいよな…

コメント 3

ポメちゃん爆睡中って感じですね。
大事な家族ですもん、長生きしてほしいですよ～
by little_snow (2010-01-17 15:17) 

little_snowさん
しげのんさん

ご訪問 & nice & コメント、どうもありがとうございます m(_ _)m
あまり頻繁には更新できないかも知れませんが、またご訪問ください。

これからもよろしくお願いします m(_ _)m

by kacchan (2010-01-18 23:38) 

いるちゃんさん
xml_xslさん

ご訪問 & nice をいただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします m(_ _)m
by kacchan (2010-01-18 23:48)